HANAZAWA WINE 2023

花澤ぶどう研究所で収穫した欧州系生食ぶどうを使用して作った岡山瀬戸産のワインです。

*使用している主なぶどう
 [花澤ぶどう研究所開発品種]
 瀬戸ジャイアンツ マスカットデュークアモーレ 

 [国内開発品種]
 シャインマスカット 赤嶺 他

“みんなで楽しい時間が過ごせるワイン”を目標に。
色々なジャンルの料理とあわせて、グビグビ飲めるワインです。

「HANAZAWA 2023」 ロゼ 720ml
 アルコール度数  11%
 辛口 (少しドライ)

*ショップページからどうぞ

梅雨の頃。

平年だとそろそろ梅雨入りの頃。
田んぼにも水が入り始めて、代掻きの音が朝から賑やか。

5月中旬から始まった粒間引きも、ようやくようやく終わりが
見えてきました。日の出から日の入りまで、ぶどう達の成長
度合いとの競争で、終盤はいつも追い立てられる感じ。

そして早いぶどう達は少しずつ…。

導入。

剪定が終わり、必要な穂木も確保したので、残りの剪定枝をチッパーで粉砕しています。
一部は自宅菜園の堆肥にしたりしますが、大半はグランドカバーに使用します。

昨年までは大型の粉砕機をレンタルしていましたが、ちょっと重くて大きすぎるので、
小型で扱いやすそうな機械を導入しました。

HAIGE(ハイガー)粉砕機 7馬力

ぶどうに限らず、柿や梨などの剪定枝なら気持ちよく粉砕できますね。
小型なので取り回しもし易いし。

チッパー処理が終わると芽キズ入れ。
圃場は少しずつ春を迎える作業に切り替わっていきます。

考える。

剪定を始めています。
月内にはぶどうの他に、梅や柿や李に梨に、あれこれ済ませようと思います。

剪定は今年の果樹の生育の為に必要な作業ですが、将来的に樹木の骨格等を
含めて、どのようなカタチや大きさにしていけば良いかを、色々考えながら
進めていきます。

こういうのを“木と会話しながら”と言うのかな?と、最近感じるようになって
きました。

歳とったかな。(^^;


始動。

この度の令和6年能登半島地震により被災されました皆様へ謹んでお見舞い申し上げます。
被災地の一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。

1月4日(木)より、2024年の作業を開始しました。
本年も“花澤ぶどう研究所”をよろしくお願い申し上げます。

1月1日(月)~31日(水)迄、新春セールを行っております。
“花澤ぶどう研究所”のぶどう加工品やワインをご購入頂いた方へ、
オリジナルレーズン(50g)をプレゼント。

皆様のご利用をお待ちしております。

自家製レーズンの量り売り。

朝晩がだんだん涼しくなり、ようやくそれらしい季節になってきました。

毎年ご好評をいただいております自家製レーズンですが、天日乾燥もいい感じになってきて、そろそろ袋詰めをしようかなというところです。

で、その前に、「レーズンの量り売り」を2年ぶりにやろうと思います。

※日時 10/21(土)~22(日) 10時頃~14時頃迄
※場所 花澤ぶどう研究所 カフェスペース

ご用意するレーズンは、瀬戸ジャイアンツ/ハイベリー/マスカットデュークアモーレ/シャイン/マイハートの5種類です。何れも大粒でノンオイル。ヨーグルトやお菓子の材料にもオススメです。

同時に、花澤グレープジュース 100% 、HANAZAWA WINE 2022 、オリジナルグレープソフト、瀬戸ジャイアンツパウンドケーキ等の販売も行います。(瀬戸ジャイアンツパウンドケーキは数量限定なので、無くなり次第終了です。)

さらに、花澤ぶどう研究所で栽培している梨「清磨呂」、柿「宗田早生」等も販売します。特に、梨の「清磨呂」は、亡父が品種登録した梨で、全国的にも栽培しているところは当所以外に無いのでは?という希少品種です。(鳥取のなしっこ館にも無い)

今週末の2日間だけやってますので、お散歩がてら覗きに来てくださいね。


H・G・J

ぶどう100%のストレートジュースというと、通常は紫色のジュースを思いつく方が
多いんじゃないでしょうか。巨峰とかピオーネとかの紫の色素を持ったぶどうを
使って作ったやつですね。懐かしい味がするジュースです。

「HANAZAWA GRAPE JUICE 100%』

ウチのジュースは瀬戸ジャイアンツ等のマスカット系のぶどうだけを使っているので
こういう色合いになってくるんですね。

パッと見で、ぶどうジュースとは解らないけれど、味わうとしっかりぶどう達の声が
聞こえてきます。まぁ、驚く為に是非一度お試しください。

国内では、JR西日本のトワイライトエキスプレス瑞風に乗車されたら飲めます。(^^;
三鷹にあるイタリアンレストランの“シェガーノ”さんでも。

あとはウチのネットショップから。

驚きはお早目に。