最近のぶどう園のようす
新年のご挨拶

新年を迎え皆様いかがお過ごしでいらっしゃいますか?お伺い申し上げます。超不況の年を迎えましたが、私達はいかに立ち向かうべきでしょうか。一日も早い景気の回復を祈るばかりです。
 
「喜寿」を過ぎた私の人生体験からすれば、戦後の廃墟の中から裸一貫で生き抜き、今の時代の繁栄を築き上げてきたエネルギーの活かし方を、時代が変化したとはいえ、再度学ぶ必要があるのではと感じています。
 
「農は国の『基』なり!」
栄枯盛衰 巡る波
瑞穂の国に 汗を流さん
 
農業は、国民の食を守る使命を果たさなければなりません。とはいえ、農業もまた「農産物」と言う商品生産業・販売業の仲間です。消費者の皆様方のご支援・ご指導をいただき協働しながら、本年もより信頼され、より美味で、安全・安心なブドウがお届けできますように、家族・スタッフ共々、精進して参ります。どうぞ本年もよろしくお願い致します。
                 
                  花澤ぶどう研究所
                  花澤 茂・睦子
「どうするかなあ・・・・・・?」長時間、考えに考え抜いた上決断しました。今年の事より将来を見越して、やはり間伐すると。
 一人で判断して切り落とせるものではありませんが、手伝いは出来るようになりました。(陰の声『電動鋸なら早いのになあ・・。』)
遂にこんな姿になりました。昨年は〇万円で掘って帰られた方が居られて、その樹は生き返りました。
 いつまでも眺めている姿は、我が子を手放す感じでしょうか。ジーっといつまでも眺めておりました。お嫁に行く先が見つかりますように!